自分は、シイタケの菌床栽培に興味を持ちました。
シイタケというのは普通はクヌギ、コナラなどにシイタケ菌を埋め込んで、増殖させていき、シイタケが生えてくる状態に仕上げるのですよね。
その方法はどちらかというと、しっかりとしたシイタケは採れるのですが、栽培時間がかかるだけではなく、重いために重労働となるのですよね。
そのため、近ごろではシイタケを栽培するための手法として、菌床栽培が主流になってきているのですよね。
菌床栽培というのは、クヌギ、コナラといった広葉樹をチップ状、あるいはおがくず状に加工し、そこに分解を促進するための栄養剤を混ぜたものを水分調整し、殺菌します。そこに、シイタケ菌を植え込むことで、それを栄養分として、シイタケが発生するという仕組みですよね。
もちろん適切な温度管理は必要となりますが、省スペースで重労働をせずとも、効率的にシイタケの収穫ができるというわけですよね。
そのシイタケをつくることを考えて、机上の計算をしていました。
数年前ほどシイタケの価格は高値ではないため、事業を始めるにしても綿密な計算が必要になってくるわけですよね。
原料の木については安く手にはいる手筈は整っているのですが、栄養剤、袋、菌については価格をどうしようもありません。さらに、冷暖房を使用するための電気代もある程度はかかってしまいます。
そんな中で、唯一検討できていなかった、シイタケをとった後の廃菌床の処置について考えてみることにしました。これらは木を分解したものであり、自然の状態ではきのこに分解されて朽ち果てた土にあたります。
自然では腐葉土として栄養価の高い土というわけですよね。これを肥料として販売することができれば、その分が、利益として計上されるわけですよね。
シイタケを育てたものということで、安全性も担保されていますので、安心して使用できる肥料として売り出せます。
これで、計算がたったので、まずは出来上がった菌床を購入して、栽培してみる予定ですよね。